シンガーソングライター、音楽プロデューサー、イラストレーターなど
様々なジャンルで活躍されている米津玄師さん。
そんな米津玄師さんですが、
一般的なサラリーマン年収の100倍以上稼がれていることをご存知でしょうか?
今回は、米津玄師さんの気になる年収について
詳しくまとめていきます!
目次
米津玄師の年収はいくら?
米津玄師さんの年収は、推定5億円を超えると噂されています。
これは、日本のアーティストとしてはトップクラスの収入です。
米津玄師さんは、シンガーソングライターとしてだけでなく、作曲家、編曲家、プロデューサー、イラストレーターなど、マルチに活躍しています。
そのため、収入源は多岐にわたります。
つづいては、気になる年収の内訳について見ていこうと思います。
米津玄師の年収の内訳は?
主な収入源は、下記のとおりです。
- 音楽配信
- 音楽ストリーミング
- シングル・アルバムの売上
- テレビCMや映画のタイアップ
- 印税(カラオケ)
- 楽曲提供の印税
- ライブ活動
- YouTube
1つずつ見ていきましょう!
年収の内訳①:音楽配信
音楽サイトのダウンロードによって得られる報酬は
1曲:約16円と言われています。
2016年「LOSER」
ダウンロード数:75万回
75万×16(円)=1200万円
DAOKO×米津玄師名義で発表した
2017年「打ち上げ花火」
ダウンロード数:50万回
50万×16(円)=800万円
2018年「Lemon」
ダウンロード数:300万回!
300万×16(円)=4800万円
2019年「馬と鹿」
ダウンロード数:100万回
100万×16(円)=1600万円
数多くのヒット作を生み出している米津玄師さんの収益は
桁違いの数字ですね!
少なくとも1曲1000万円近く収益が発生しています!
年収の内訳②:音楽ストリーミング
下記が大手ストリーミングサービスを行っている
1再生あたりの収益になります。
- YouTube Music:0.1円
- Spotify:0.3円
- Amazon Music:0.4円
- LINE Music:0.7円
- Apple Music:0.8円
今回は、1再生あたり0.5円として計算していきます。
2016年「LOSER」
ストリーミング再生数:5000万回
5000万×0.5(円)=2500万円
2017年「打ち上げ花火」
ストリーミング再生数:1億6000万回
1億6000万×0.5(円)=8000万円
2018年「Lemon」
ストリーミング再生数:2億3000万回
2億3000万×0.5(円)=1億1500万円
2019年「馬と鹿」
ストリーミング再生数:1億回
1億×0.5(円)=5000万円
2022年「KICK BACK」
ストリーミング再生数:1億回
1億×0.5(円)=5000万円
アーティストが儲からなくなったと言われる原因のストリーミングサービスでも、
米津玄師さんは驚異的な金額を稼がれていることが分かりました!
1曲あたり5000万円近くの収益があります!
年収の内訳③:シングル・アルバムの売上
CDの売り上げに対する製作者の報酬の内訳は下記の通りです。
- レコード会社 50%
- CDショップ 26%
- CDプレス会社 17%
- 音楽出版社 3%
- JASRAC 1%
- 作詞者 1%
- 作曲者 1%
- アーティスト 1%
米津玄師さんの作品は、自身で作詞・作曲をされているので
CD売り上げの約3%の報酬を得ていると考えられます。
シングル1枚約1000円とすると、
1枚売り上げることに約30円の報酬が発生します!
2018年発売:「Lemon」
売り上げ枚数:約63万枚
63万×30(円)=1890万円
2019年発売:「馬と鹿」
売り上げ枚数:約52万枚
52万×30(円)=1560万円
2021年発売:「Pale Blue」
売り上げ枚数:約25万枚
25万×30(円)=750万円
2022年発売:「KICK BACK」
売り上げ枚数:約46万枚
46万×30円=1380万円
アルバム1枚約3000円とすると
1枚売り上げることに約90円の報酬が発生します!
2020年発売:「STAY SHEEP」
売り上げ枚数:約162万枚
162万×90(円)=1億4580万円
これだけ見ても、昨今CDが売れなくなった時代と言われていますが、
驚愕の数字ですね!
年収の内訳④:テレビCMやタイアップ
有名アーティストの場合1クール(約3か月)
曲の使用料が100~200万円と言われています。
2018年には、ソニー完全ワイヤレスイヤホン「WF-SP900」の
コラボレーションアーティストとして初のCM出演!
TV CMソングは「Flamingo」を提供!
2022年には、「PlayStation®︎」新CM「遊びのない世界なんて|Play Has No Limits」
CMソングは「POP SONG」を提供!
TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」OP曲「ピースサイン」
ドラマ「アンナチュラル」主題歌「Lemon」
TVアニメ「チェンソーマン」OP曲「KICK BACK」
まだまだ、数えきれないくらいのタイアップもあり
これらの収入も数千万単位での報酬を得ていると考察出来ます!
年収の内訳⑤:印税(カラオケ)
作詞家・作曲家はそれぞれ歌詞と曲に対して著作権をもっています。
1曲に対しての印税は、2~7円ほど。
作詞家・作曲家・歌手がそれぞれ別の人ならば、1曲6円だったとすると2円/2円/2円という分配になります。
全国でカラオケ店は約9300店、ルーム数約12万9000ルームあるとされています。
1曲あたり5円で計算
毎日5万ルームで1回米津さんの歌が歌われていると仮定すると
5円×5万回=25万円
25万円×365日=9125万円!
数多くのヒット曲があり、
今回の考察ではかなり少なく見積もって計算しているので、
カラオケの印税だけでも軽く年収数億円は稼いでいそうですね!
年収の内訳⑥:楽曲提供の印税
2019年5月には菅田将暉「まちがいさがし」作詞・作曲・プロデュース
嵐「カイト」作詞・作曲・編曲
これらの有名なアーティストに楽曲提供もしています。
これらのプロデュース業でも数千万は稼がれていると予想出来ます
年収の内訳⑦:ライブ活動
ライブ活動についても見ていきましょう。
チケット1枚8000円
各コンサート会場のキャパを1万人と少なく設定
アーティスト出演料の相場は約15%とされています。
8000円×1万人=8000万円
8000万円×0.15%=1200万円
年間20公演とすると
20回×1200万円=2億4000万円!
グッズの売り上げなども考慮すると
さらに収益は大きくなることが考えられます!
ライブ活動だけでも、年間数億円の収益を得ていることが分かります!
年収の内訳⑧:YouTube
YouTubeでのMVの広告収益を見ていきます。
1再生当たり0.1円で計算していきます。
2016年「LOSER」
MV再生数:3億回
3億×0.1(円)=3000万円
2017年「打ち上げ花火」
MV再生数:5億3000万回
5億3000万×0.1(円)=5300万円
2018年「Lemon」
MV再生数:7億8600万回
7億8600万×0.1(円)=7860万円
2019年「馬と鹿」
MV再生数:1億回
1億×0.5(円)=5000万円
2022年「KICK BACK」
MV再生数:1億回
1億×0.5(円)=5000万円
事務所との契約にもよると思いますが、
仮に米津玄師さんの取り分が20%と仮定しても
1曲あたり1000万近くは稼がれていると予想出来ます。
米津玄師が稼いだ年収の使い道は?
漫画やゲームが好きと公言されている米津玄師さん。
趣味のゲームは任天堂の「Splatoon」や「FPS」をしているそう。
Splatoonは作業の合間なんかでリフレッシュでしているようです。
また、漫画は浦沢直樹さんの「MONSTER」が好きとのこと。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、米津玄師さんの年収について深く掘り下げていきました。
- 音楽配信:約1000万円
- 音楽ストリーミング:約5000万円
- シングル・アルバムの売上:約1000万~1億円
- テレビCMや映画のタイアップ:約数千万円
- 印税(カラオケ):約1億円
- 楽曲提供の印税:約数千万円
- ライブ活動:約2億円
- YouTube:約1000万円
合計すると推定年収5億円以上を稼がれています!
多岐のジャンルによって大活躍されているだけあって、
これだけの驚愕の年収についても納得出来ますね!
今後の米津玄師さんの活躍にもぜひ注目していきたいですね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!